//g について
あまり日本語で説明されていない気がしたので...暇を見て更新していきます。
(最終2017,5/18)
使い方
//g [-h,-o,-r,-c] <ブロックID> <数式>
<ブロックID> ・・・置きたいブロックIDを入力
<数式>・・・今回の本題。後述します。
[-h,-o,-r,-c]・・・追加設定
-h ・・・
-c ・・・
-r ・・・
-o ・・・
簡単に言うと、このコマンドは「入力された数式のグラフをマイクラ上に再現する」というコマンドです。
実行するには範囲指定が必要です。追加設定を入れなかった場合、指定範囲の中心が原点Oとなります。関数は無限大に続くことが多いため、あまり広範囲を指定しない方がいいです。
使えるのは方程式ではなく、領域を表す不等式です。ですが、高校で頻繁に扱う方程式で考えてから不等式に変える、という方法が個人的にはわかりやすいと思います。
例えば...
y^2+x^2=0.4^2 (x^2はxの二乗という意味)
半径0.4の円の方程式ですね。これを
y^2+x^2<0.4^2
と変えてマインクラフトのコマンドに
//g y^2+x^2<0.4^2
と打つと